エクレルシ
公式ライブ配信サイト
月後半(16~31日)
ライブカフェエクレルシ 配信サービス利用規約
第1条 (定義)
この規約(以下「本規約」といいます。)は、ライブカフェエクレルシ(以下「当店」といいます。)が提供するオンラインライブ配信サービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスを利用するすべてのユーザーに適用されるものとします。
本利用規約において使用する以下の用語は,次の各号に定めるとおりとします。
①「メディア」
本サービスに表示された、オーガナイザーが組成したイベントチケットを、ユーザーに販売する者(法人であるか個人であるかを問いません)であり、第4条による登録を完了した者をいいます。
②「オーガナイザー」
本サービスを利用し、イベントチケットを組成し、本サービス上に表示する者(法人であるか個人であるかを問いません)をいいます。
③「ユーザー」
オーガナイザーが本サービスを利用して販売するイベントチケットを購入する者を言います。
④「知的財産権」
著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)及びアイデア、ノウハウ等をいいます。
第2条 (本規約への同意)
ユーザーは、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本規約に同意しない限り本サービスを利用できないものとします。本サービスに関して当店が配布、配信する文書等に規定する内容は、ユーザーとの間で本規約の一部を構成するものとします。
第3条 (本規約の改定・変更)
(1)当店は、当店の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。変更後の利用規約は、当店が別途定める場合を除いて、当店の運営するウェブサイトに掲示された時点より効力を生じるものとします。
(2)ユーザーが、本規約の変更後も本サービスの利用を継続した場合、当該ユーザーは、変更後の本規約に同意したものとみなされます。ユーザーは、随時、本規約の最新の内容を確認の上、本サービスをご利用ください。
第4条 (登録手続)
(1)ユーザーは、本規約に同意し、当店に登録情報を提供することにより、会員登録の申請を行うことができます。
(2)当店は、前項に定める会員登録の申請に対し、当店の単独の裁量により、登録申請の諾否を判断します。当店からの登録を認める旨の通知により登録は完了し、ユーザーは会員としての権利と資格を取得します。
(3)ユーザーは、登録情報の提供にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあったことによりお客様に損害が生じた場合であっても、当店は一切責任を負いません。
(4)登録をしたユーザーは、登録情報に変更があった場合、当店が別途指定する方法により、遅滞なく変更内容を当店に通知するものとします。この通知を怠ったことにより当店からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされます。
第5条 (登録の拒否)
当店は、第4条1項に基づき登録を申請した者(以下「登録申請者」といいます。)が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
①未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
②当店に提供された登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあった場合
③登録申請者が、本サービス利用に際して、過去にアカウント削除等の本サービス利用停止措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
④反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当店が判断した場合
⑤その他、当店が登録を適当でないと判断した場合
第6条 (アカウントの管理)
(1)当店は、ユーザーとの間で本利用契約が成立した場合、当該ユーザーに対し、本サービスの利用にかかるアカウントを付与します。
(2)ユーザーは、自己の責任においてアカウントを管理・保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。当店は、当該アカウントの一致を確認した場合、当該アカウントを保有するものとして登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなします。
(3)アカウントの管理不十分又は第三者の使用等による損害の責任は、ユーザーが負うものとし、当店は一切の責任を負いません。
(4)ユーザーは、アカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当店に通知するとともに、当店からの指示に従うものとします。
第7条 (未成年者による利用)
(1)未成年者のユーザーは、会員登録を申請する場合及び本サービスを利用してイベントチケットの購入手続及び決済をする場合の一切につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。未成年者が会員登録を完了した時点、又は未成年者が本サービスでイベントチケットを決済した時点で、本サービスの利用及び本規約等の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
(2)未成年者のお客様が、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢について成年と偽って本サービスを利用してイベントチケットの購入手続及び決済をした場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、イベントチケットの購入手続及び決済をすることについて、一切の法律行為を取り消すことはできないものとします。
(3)本規約の同意時に未成年であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、ユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。
第8条 (外部サービス等の利用)
(1)ユーザーは、ユーザーが保有する外部サービス(Facebook、Twitterを含みますが、これに限りません。)のアカウントに登録された情報を、本サービスの登録及び認証のために利用することができる場合があります。この場合、ユーザーは、当店に対し、当店が外部サービスから個人情報を含む登録された情報を取得することに同意するものとします。
(2)前項に定める他、本サービスの利用にあたりユーザーが外部サービスの機能を利用する場合、ユーザーは、本規約のほか、当該外部サービスの定める利用規約その他の条件に従うものとします。
(3)外部サービスについては、当該外部サービスを提供する第三者が責任を負うものとし、当店は外部サービスについていかなる保証も行いません。
第9条 (本サービスの内容及び本サービスを利用する場合の遵守事項)
(1)ユーザーは、本サービスを利用して、イベントチケットの購入手続の完了及び決済を行うにあたり、本利用規約及びこれに付随する規約を遵守して利用するものとします。
(2)ユーザーは、イベントチケットを購入する場合、メディアが掲載したイベントに関する情報をよく読み、自らの責任の下で、イベントチケットを購入するものとします。
(3)ユーザーは、イベントチケットの購入代金について、オーガナイザーから、オーガナイザーに代わって代理受領する権利の付与を受けた当店に対し、当店が指定する方法により支払うものとします。ユーザーは、本サービスを利用して購入したイベントチケットについて、オーガナイザーに直接支払いをしてはならないものとします。
(4)ユーザーによるイベントチケットの支払いを当店において確認し、当店から、購入確認メールがユーザーに到達した時点で、オーガナイザーとユーザーとの間でイベントチケットに関する売買契約が成立するものとします。
第10条 (イベントチケット販売に関する責任)
(1)イベントチケットの販売に関して、オーガナイザーとユーザー、及びメディアとユーザーとの間に生じた一切の紛争又はトラブル(イベント情報の記載に起因して生じたトラブル等が想定されますが、これらに限られません。)は、ユーザーの費用と責任において解決するものとし、当店は一切責任を負わないものとします。
(2)前項に掲げるイベントチケットの販売に関する紛争又はトラブルに起因し、当店が当該紛争又はトラブルを解決するために必要となる費用(解決金や、弁護士費用等が含まれますが、これらに限られません。)を支出した場合、ユーザーは、当該支出に関する費用のうち当店が指定した金額を支払うものとします。なお、支払に要する費用は、ユーザーが負担するものとします。
第11条 (決済代行サービス)
(1)ユーザーがメディアを経由して本サービスを利用してイベントチケットを購入した場合、当店は、イベントチケットにかかる代金(以下「商品代金」といいます。)を、オーガナイザーを代理して受領します。
(2)当店は、前項により代理受領した商品代金について、オーガナイザー及び当店が定める手数料を控除のうえ、当店が別途定める期日限り、オーガナイザーが指定する口座に振り込む方法により支払うとともに、当店が別途定める期日限り、前記手数料のうちメディアが収受するべき手数料額について、メディアの本サービス上におけるウォレットに反映させます。
第12条 (キャンセルについて)
(1)公演中止等に伴う払い戻しについて、オーガナイザーより返金判断がされた場合、チケット代より振込手数料を差し引いた金額を返金致します。なお、発券手数料は返金対象外とします。
(2)返金の時期及び金額については、オーガナイザーの判断に従うものとします。なお、オーガナイザーにおいて返金を決定した場合、当店は、最短で、イベントが実施される予定であった日が属する月の翌月末日に返金します。
(3)チケット料金について返金される場合、当店は、当店が定める金額を、別途手数料として収受します。
第13条 (知的財産権等)
(1)本サービスにかかる知的財産権は、全て当店又は当店に適法にライセンスをする第三者に帰属するものとし、ユーザーは、本契約の締結によっても、本サービスの利用権を取得するにすぎず、知的財産権の譲渡又はライセンスを受けるものではありません。
(2)当店は、ユーザーによる本サービスの利用により取得した、年齢、イベントチケットの購入数量、購入頻度、購入された国、イベントチケットを購入したユーザーの属性、個人情報が削除され匿名化された情報、統計データ、その他一切の情報について、無償で、何らの制限なく自由に利用することができるものとします。
(3)当店は、ユーザーが本サービスを利用した際に提供した個人情報について、当店が別途定めるプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱います。
第14条 (禁止行為)
ユーザーは、本サービスのご利用に際し、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます。)を行わないことを当店に対し表明し、保証するものとします。
①日本国の法令その他適用可能性のある国・地域の法令に違反する行為
②商品代金又は商品代金と実質的に同視すべき代金を、当店の定めるシステム又は手続きによらずオーガナイザーに対して直接支払う行為
③第三者の使用するソフトウエア、ハードウエアなどの機能を破壊・妨害するプログラムなどの投稿などをする行為
④当店のサーバー又はネットワークの機能を破壊・妨害する行為
⑤本サービス、当店の配信する広告又は当店のサイト上で提供されているサービス・広告を妨害する行為
⑥第三者の個人情報や履歴情報及び属性情報などを、当該第三者に無断で収集・蓄積する行為
⑦本サービス又は本サービスを通じて入手した情報を、提供の趣旨に背く目的で利用する行為
⑧第三者のログイン情報を使用して本サービスを利用する行為
⑨手段の種類を問わず他人からログイン情報を入手し、又は他人にログイン情報を開示・提供する行為
⑩本サービスに関連して、反社会的勢力などに直接・間接に利益を提供する行為
⑪その他、上記に準じて当店が不適切と判断する行為
第15条 (本規約に違反した場合の措置等)
(1)当店は、ユーザーが次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当店が判断した場合には、当店の裁量により、何らの通知も行うことなく、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、今後の利用禁止等、当店が必要と考えるあらゆる措置(以下「利用停止等」といいます。)を講じることができるものとします。
①第14条に定める禁止行為を行った場合又は行うおそれがある場合
②本規約のいずれかの条項に違反し、又は違反したとの通報を受けた場合
③第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権その他の権利を侵害するおそれがある場合
④本サービスの利用につき他のユーザー、メディア、当店、又はオーガナイザーとの間でトラブルを発生させ、当該トラブルにつきユーザーの責に帰すべき事由があることが判明した場合
⑤当店に提供された情報の全部又は一部につき虚偽の事実があることが判明した場合
⑥ユーザーが支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
⑦当店からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
⑧反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っている場合
⑨その他前各号に類する事由がある場合
(2)ユーザーは、利用停止等の後も、当店及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務を免れるものではありません。
(3)当店は、本条に基づき当店が行った措置によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第16条 (不可抗力)
当店が、以下の各号に定める事情に起因して本規約上の義務の履行を遅滞し又は履行不能となったときは、その責を負わないものとします。
①自然災害、火災及び爆発
②伝染病
③戦争及び内乱
④革命及び国家の分裂
⑤公権力による命令処分
⑥暴動
⑦ストライキ、ロックアウト
⑧システム障害、通信障害、システム等のメンテナンス、停電
⑨その他前各号に準ずる事態
第17条 (損害賠償)
(1)当店は、本サービスの利用に関連して、当店の責めに帰すべき事由によりユーザーに損害が生じた場合につき、ユーザーに現実に発生した直接かつ通常の損害に限り責任を負うものとし、当該損害賠償の額は、損害発生時に最も近接する時期にユーザーが購入したイベントチケットの金額を上限とするものとします。
(2)当店とユーザーとの関係において消費者契約法が適用される場合、前項の規定にかかわらず、当店の軽過失によってユーザーに生じた損害についてのみ前項に定める損害の範囲及び上限の制限が適用されるものとし、当店の故意又は重過失によってユーザーに損害が生じた場合には、当店は、ユーザーに対し、相当因果関係の範囲内にある損害について賠償するものとします。
第18条 (秘密保持)
(1)ユーザーは、当店の事前の書面による承諾がある場合を除き、本サービスに関連して当店が秘密である旨指定して開示した非公知の情報を秘密に取り扱うものとします。
(2)ユーザーは、当店から求められた場合はいつでも、当店の指示に従い、遅滞なく、前項の情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにその全ての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。
第19条 (反社会的勢力の排除等)
(1)当店及びユーザーは、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を表明し、保証するものとします。
①自ら及びその役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう。)が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、総称して「反社会的勢力」という。)ではないこと、及び反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
②自己又は第三者の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって反社会的勢力を利用し、又は反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持、運営に協力し、又は関与していると認められる関係を有していないこと
③反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約及び個別契約を締結するものでないこと
④自ら又は第三者を利用して、相手方に対し、脅迫的な言動又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し又は信用を毀損する行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、その他これらに準ずる行為をしないこと
(2)当店及びユーザーは、相手方が前項の表明保証に違反した場合、何らの通知又は催告をすることなく、本利用契約を解除することができるものとします。
(3)当店及びユーザーは、前項の規定により本利用契約の全部又は一部を解除したことにより相手方に損害が生じた場合であっても、これを一切賠償することを要しないものとします。また、本条に違反した当事者は、当該違反に起因する一切の損害を賠償しなければならないものとします。
第20条 (保証の否認及び免責)
(1)当店は、本サービスの利用につき、ユーザーの特定の目的への適合性、経済的価値、正確性、有用性、完全性、適法性、ユーザーに適用のある団体の内部規則等への適合性を有すること、及びセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ又は不具合が存しないこと、並びに第三者の権利を侵害しないことについて、如何なる保証も行うものではありません。
(2)当店は、本サービスが全ての情報端末及び情報端末のOSのバージョンに対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザーはあらかじめ了承するものとします。当店は、かかる不具合が生じた場合に当店が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
第21条 (本サービスの変更・中断・終了等)
(1)当店は、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
(2)当店は、事前に、本サービス上又は当店の運営するウェブサイト上への掲示その他当店が適当と判断する方法でユーザーに通知することにより、当店の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
(3)当店は、以下各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
①本サービス用の通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
②アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
③ユーザー及び第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
④電気通信事業者の役務が提供されない場合
⑤天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
⑥火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
⑦法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
⑧その他前各号に準じ当店が必要と判断した場合
(4)当店は、本条に基づき当店が行った措置によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第22条 (権利義務の譲渡)
(1)ユーザーは、当店の書面による事前の承諾がある場合を除き、本利用契約に基づくユーザーの権利若しくは義務、又は本利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
(2)当店が、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、又は当店が消滅会社若しくは分割会社となる合併若しくは会社分割等により本サービスにかかる事業を包括承継させたときは、当店は、当該事業譲渡等に伴い、本利用契約上の地位、権利及び義務並びに登録情報その他のユーザーに関する情報を当該事業譲渡等の譲受人又は承継人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、あらかじめこれに同意するものとします。
第23条 (分離可能性)
(1)本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と 判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。当店及びユーザーは、無効等部分を、適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
(2)本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第24条 (準拠法及び合意管轄)
本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額及び手続に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第25条 (存続条項)
第13条、第15条2項及び3項、第17条、第18条、第19条3項、第23条、第24条及び条項の性質に鑑み契約終了後も適用されると合理的に解釈される条項については、契約終了後もなお、効力を有するものとします。
利用規約(オーガナイザー向け)
この規約(以下「本規約」といいます。)は、ライブカフェエクレルシ(以下「当店」といいます。)が提供するライブ配信サービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本規約の規定に従い登録を完了したすべてのオーガナイザーに適用されるものとします。
第1条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。
①「イベントチケット」
オーガナイザーが本サービスを通じて販売する、オーガナイザー自らまたは第三者によって実施されるイベントへの入場を可能とするための権利が付帯したチケット(物理的であるか否かは問いません)をいいます(第6号に定めるストリーミングチケットと合わせて「イベントチケット等」といいます)。
②「オーガナイザー」
本サービスを利用し、イベントチケット等を組成し、本サービス上に表示し、カスタマーに販売する者(法人であるか個人であるかを問いません)として、第4条による登録を完了した者をいいます。
③「メディア」
本サービスに表示された、オーガナイザーが組成したイベントチケットイベントチケット等を、カスタマーに販売するための告知を自らのウェブサイトその他のツールにおいて行う者(法人であるか個人であるかを問いません)をいいます。
④「カスタマー」
オーガナイザーが本サービスを利用して販売するイベントチケットイベントチケット等を購入する者をいいます。
⑤「知的財産権」
著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)及びアイデア、ノウハウ等をいいます。
⑥「ストリーミングチケット」
オーガナイザーが本サービスを通じて販売する、オーガナイザーが提供するストリーミング映像を視聴するための権利が付帯したチケット(物理的であるか否かは問いません)をいいます。
第2条(本規約への同意)
オーガナイザーは、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本規約に同意しない限り本サービスを利用できないものとします。本サービスに関して当店が配布、配信する文書等に規定する内容は、オーガナイザーとの間で本規約の一部を構成するものとします。
第3条(本規約の改定・変更)
(1)当店は、当店の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。変更後の利用規約は、当店が別途定める場合を除いて、当店の運営するウェブサイトに掲示された時点より効力を生じるものとします。
(2)オーガナイザーが、本規約の変更後も本サービスの利用を継続した場合、当該オーガナイザーは、変更後の本規約に同意したものとみなされます。オーガナイザーは、随時、本規約の最新の内容を確認の上、本サービスを利用するものとします。
第4条(登録手続)
(1)本サービスをオーガナイザーとして利用することを希望する者は、本規約を遵守することに同意し、当店の定める方法に従い情報を当店に提供することにより、本サービスの利用登録の申請をすることができます。かかる申請があった場合、当店は、別途当店の定める審査基準に従って審査し、当該申請を承諾する場合には、その旨の通知を行います。
(2)前項の場合、当店は、審査に必要な書類の提出を求めることがありますが、この場合、本サービスの利用を希望する事業者は、当該書類を速やかに提出するものとします。なお、当該事業者が当該書類を提出しない場合には、当店は、登録を拒否することができるものとします。
第5条(アカウントの管理)
(1)当店は、オーガナイザーとの間で本利用契約が成立した場合、当該オーガナイザーに対し、本サービスの利用にかかるアカウントを付与します。
(2)オーガナイザーは、自己の責任においてアカウントを管理・保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。当店は、当店が付与したアカウントにより本サービスが利用されたときは、付与対象のオーガナイザー以外の第三者等による利用であった場合であっても、当該アカウントを保有するものとして登録されたオーガナイザーが本サービスを利用したものとみなします。
(3)アカウントの管理不十分又は第三者の使用等による損害の責任は、オーガナイザーが負うものとし、当店は一切の責任を負いません。
(4)オーガナイザーは、アカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当店に通知するとともに、当店からの指示に従うものとします。
第6条(外部サービス等の利用)
(1)オーガナイザーは、オーガナイザーが保有する外部サービス(Facebook、Twitter を含みますが、これに限りません。)のアカウントに登録された情報を、本サービスの登録及び認証のために利用することができる場合があります。この場合、オーガナイザーは、当店に対し、当店が外部サービスから個人情報を含む登録された情報を取得することに同意するものとします。
(2)前項に定める他、本サービスの利用にあたりオーガナイザーが外部サービスの機能を利用する場合、オーガナイザーは、本規約のほか、当該外部サービスの定める利用規約その他の条件に従うものとします。
(3)外部サービスについては、当該外部サービスを提供する第三者が責任を負うものとし、当店は外部サービスについていかなる保証も行いません。
第7条(本サービスの内容及び本サービスを利用する場合の遵守事項)
(1)第4条の規定による登録が完了した時点で、オーガナイザーと当店との間で、本利用規約に従った、オーガナイザー向けの本サービスの利用契約が成立します。
(2)オーガナイザーは、本サービスを利用してイベントチケット等を組成するにあたり、本利用規約の内容及び当店が特に記載する注意事項を遵守するものとします。
(3)オーガナイザーは、イベントチケット等を組成する場合、以下の各事項を遵守するものとします。
①カスタマーが認識しておくべき当該イベントやストリーミング配信に関する情報(日時、場所、注意事項等が含まれるが、それらに限られません)その他の必要事項を正確に表示すること
②イベントやストリーミング配信に関する情報について誤りがあった場合又は変更が生じた場合、速やかに当該情報を修正又は変更すること
③第三者の知的財産権等の権利を侵害しないこと
④その他当店が不適切と判断する情報を掲載しないこと
(4)オーガナイザーは、当店に対し、オーガナイザーが組成したイベントチケット等の代金について、オーガナイザーに代わって代理受領する権利を付与するものとします。これにより、当店は、オーガナイザーに代わって、カスタマーからイベントチケット等の代金を受領します。オーガナイザーは、本サービスを利用して販売したイベントチケット等について、カスタマーから直接収受してはならないものとします。
(5)イベントチケット等に関する売買契約は、オーガナイザーとカスタマーとの間に成立し、当店は、イベントチケット等に関する売買契約の当事者にはなりません。
(6)カスタマーによるイベントチケット等の支払いを当店において確認し、カスタマーのアカウントの購入履歴に、当該イベントの購入が表示された時点で、オーガナイザーとカスタマーとの間でイベントチケット等に関する売買契約が成立するものとします。
第8条(イベントチケット等販売に関する責任)
(1)イベントチケット等の販売に関して、オーガナイザーとカスタマー、メディアとオーガナイザー、その他オーガナイザーと第三者との間に生じた一切の紛争又はトラブル(イベント情報の記載に起因して生じたトラブルや、メディアによる個人情報、画像、動画、テキスト、音声その他の情報の目的外利用等が想定されますが、これらに限られません。)は、オーガナイザーの費用と責任において解決するものとし、当店は一切責任を負わないものとします。
(2)前項に掲げるイベントチケット等の販売に関する紛争又はトラブルに起因し、当店が当該紛争又はトラブルを解決するために必要となる費用(解決金や、弁護士費用等が含まれますが、これらに限られません。)を支出した場合、オーガナイザーは、当該支出に関する費用のうち当店が指定した金額を支払うものとします。なお、支払に要する費用は、オーガナイザーが負担するものとします。
第9条(決済代行サービス)
(1)カスタマーがメディアを経由してイベントチケット等を購入した場合、当店は、イベントチケット等にかかる代金(以下「商品代金」といいます。)を、オーガナイザーを代理して受領します。オーガナイザーは、本サービスを利用して販売されたイベントチケット等の代金について、名目及び方法の如何を問わず、カスタマーから受領することはできないものとします。
(2)当店は、前項により代理受領した商品代金について、オーガナイザー及び当店が定める税込チケット金額をもとに算出した手数料(税別)を控除のうえ、当店が別途定める期日限り、オーガナイザーが指定する口座に振り込む方法により支払うとともに、当店が別途定める期日限り、前記手数料のうちメディアが収受するべき手数料額について、メディアの本サービス上におけるウォレットに反映させます。
なお、メディアによるウォレットの利用等に係る条件については、別途定める当店の規定によるものとします。
第10条(キャンセルについて)
(1)当店は、イベントチケット等について、理由の如何を問わず、カスタマーに対して返金等の対応を行いません。
(2)当店は、カスタマーがクレジットカードによってイベントチケット等を決済した場合において、当該決済についてチャージバック(当該決済について、クレジットカードの不正使用その他の事由により、クレジットカード会社によって当該決済にかかる承認が取り消された場合をいいます)が、オーガナイザーへの商品代金の支払前に発生したとき、当店は、当該決済についてクレジットカード会社から入金された金額を、オーガナイザーに何らの通知をせずとも、自らの判断においてクレジットカード会社に対し返金することができるものとします。この場合、当店は、オーガナイザーに対し、当該決済にかかる商品代金を支払うべき義務を負わないものとし、かつ、商品代金にかかる手数料も収受しないものとします。
(3)イベントの開催がキャンセルされた場合、または開催日変更や会場変更によりカスタマーに返金対応が生じた場合は、オーガナイザーは当店に対し、返金総額の3パーセント(税別)を支払うものとします。なお、原則としてチケット販売が開始されたライブ配信イベントの中止はできません。(やむを得ない理由によりライブ配信の実施が困難となった場合は、イベントの延期という形で後日実施を行うようにしてください。)
ライブ配信イベントの中止をする場合、弊社の責任により配信中止となった場合は、原則弊社で返金対応を行うとともに、オーガナイザーは当店に対し、返金総額の3パーセント(税別)を支払うものとします。
第11条(ストリーミングチケットの販売)
(1)オーガナイザーは、本サービスを利用して、自身が提供するコンテンツについてストリーミング配信を行うことができ、また、カスタマーに対して、ストリーミングチケットを販売することができます。
(2)当店は、オーガナイザーに対し、ストリーミング配信及びストリーミングチケットの販売のためのプラットフォームを提供するのみであり、配信された内容、及びストリーミング配信の広告宣伝についてはオーガナイザーが一切の責任を負うものとし、当店は一切責任を負いません。
(3)ストリーミング配信が終了した場合において、チケットが未だ完売に至っていない場合、配信された動画は、本サービス上に72時間保存されます。オーガナイザーにおいて当該動画を、72時間を超えて保存したい場合、オーガナイザーは、当店が別途定める金額を支払うことで、動画の保存期間を延長することができます。
(4)前項に定める時間が経過した場合、配信された動画は、本サービスから削除されます。
(5)動画に関するガイドライン
禁じられている内容:
①映画、音楽、テレビ番組など、第三者に著作権のある素材の使用(例: 商標、プライバシー権)
②性的コンテンツまたはポルノ
③憎悪表現、嫌がらせ、プライバシーの侵害、中傷や差別的発言
④暴力行為、過激な暴力や現実の暴力、自傷行為、または動物に対する残虐な行為を表現あるいは助長する内容
⑤ワクチンの安全性に関する虚偽または誤解を招く主張をしたり、大きな惨事がデマであると主張する内容
行動指針
禁じられている行動:
①不快感を与える名前や画像の使用(例: 卑猥な言葉、ヌード画像)
②無礼な態度や行動
③ハラスメントやストーカー行為
④憎悪表現や差別的発言
⑤スパム行為
⑥個人情報の悪用
⑦無許可で他人のアカウントを利用する行為
⑧違法行為に従事する行為
⑨上記に他者を巻き込む行為
技術的手段
禁じられている行動:
法令に別段の定めがある場合や当店が許可した場合を除き、スクレイピング、再利用、二次的著作物を創作(例: 逆コンパイル/リバースエンジニアリング/オルター/アーカイブ/分解)、セキュリティ保護/フィルター/レート制限/デジタル著作権管理を回避する行為
悪意のあるコンピュータプログラム、スクリプト、コードの提出
理不尽な要求やサーバーの利用行為
サービスを操る、障害を与える、干渉する行為
第12条(知的財産権等)
(1)オーガナイザーは、本サービスを利用して行うイベントチケットの組成にあたり、自らが実施する権限を有するイベントチケットのみを組成することとし、かつ、イベントチケットに関連して投稿その他の方法により送信するにあたり、適法な権利を有しているコンテンツのみを利用するものとし、第三者の権利を侵害してはならないものとします。
(2) オーガナイザーは、本サービスを利用して行うストリーミングチケットの組成にあたり、自らが配信する権限を有する動画に係るストリーミングチケットのみを組成することとし、かつ、ストリーミングチケットに関連して投稿その他の方法により送信するにあたり、適法な権利を有しているコンテンツのみを利用するものとし、第三者の権利を侵害してはならないものとします。
(3)オーガナイザーは、自らが配信する権限を有する動画についてのみ、本サービス上でストリーミング配信するものとします。
(4)本サービスにかかる知的財産権は、全て当店又は当店に適法にライセンスをする第三者に帰属するものとし、オーガナイザーは、本契約の締結によっても、本サービスの利用権を取得するにすぎず、知的財産権の譲渡又はライセンスを受けるものではありません。
(5)当店は、オーガナイザーによる本サービスの利用により取得した、イベントチケットイベントチケット等の購入数量、購入頻度、購入された国、オーガナイザーの属性、イベントチケットイベントチケット等を購入したカスタマーの属性、その他一切の情報について、無償で、何らの制限なく自由に利用することができるものとします。なお、本条項の規定は、オーガナイザーが本サービスの利用を終了した後も有効に存続するものとします。
第13条(禁止行為)
オーガナイザーは、本サービスのご利用に際し、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます。)を行わないことを当店に対し表明し、保証するものとします。
(1)日本国の法令その他適用可能性のある国・地域の法令に違反する行為
(2)商品代金又は商品代金と実質的に同視すべき代金を、当店の定めるシステム又は手続きによらずカスタマーより直接受領する行為
(3)本サービスを利用して、以下に該当する情報を含むイベントチケットイベントチケット等を組成する行為及び以下に該当する情報を本サービス上に表示する行為
①当店、他のオーガナイザー、メディア、その他の第三者の、名誉、信用、その他の利益を毀損する情報
②過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報
③コンピューター・ウィルスその他の有害なプログラムを含む情報
④わいせつな表現を含む情報
⑤差別を助長する表現を含む情報
⑥自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
⑦薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
⑧反社会的な表現を含む情報
⑨ジャンクメール、スパムメール、チェーンメール等の第三者への拡散を求める情報
⑩違法な勧誘、宣伝等を含む情報
⑪他人に不快感を与える表現を含む情報
⑫面識のない異性との出会いを目的とした情報
⑬法令・ガイドラインその他の法規範に違反する情報
⑭上記に類する情報
(4)第三者の使用するソフトウエア、ハードウエアなどの機能を破壊・妨害するプログラムなどの投稿などをする行為
(5)当店のサーバー又はネットワークの機能を破壊・妨害する行為
(6)本サービス、当店の配信する広告又は当店のサイト上で提供されているサービス・広告を妨害する行為
(7)第三者の個人情報や履歴情報及び属性情報などを、当該第三者に無断で収集・蓄積する行為
(8)本サービス又は本サービスを通じて入手した情報を、提供の趣旨に背く目的で利用する行為
(9)第三者のログイン情報を使用して本サービスを利用する行為
(10)手段の種類を問わず他人からログイン情報を入手し、又は他人にログイン情報を開示・提供する行為
(11)本サービスに関連して、反社会的勢力などに直接・間接に利益を提供する行為
(12)その他、上記に準じて当店が不適切と判断する行為
第14条(本規約に違反した場合の措置等)
(1)当店は、オーガナイザーが次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当店が判断した場合には、当店の裁量により、何らの通知も行うことなく、アカウントの停止若しくは削除、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、本利用契約の解除等の措置(以下「利用停止等」といいます。)を講じることができるものとします。
①前条第12条に定める禁止行為を行った場合又は行うおそれがある場合
②本規約のいずれかの条項に違反し、又は違反したとの通報を受けた場合
③第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権その他の権利を侵害するおそれがある場合
④本サービスの利用につきカスタマー、メディア、当店、又は他のオーガナイザーとの間でトラブルを発生させ、当該トラブルにつきオーガナイザーの責に帰すべき事由があることが判明した場合
⑤当店に提供された情報の全部又は一部につき虚偽の事実があることが判明した場合
⑥オーガナイザーが支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
⑦当店からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
⑧反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っている場合
⑨その他前各号に類する事由がある場合
(2)オーガナイザーは、利用停止等の後も、当店及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務を免れるものではありません。
(3)当店は、本条に基づき当店が行った措置によりオーガナイザーに生じた損害について一切の責任 を負いません。
第15条(不可抗力)
当店が、以下の各号に定める事情に起因して本規約上の義務の履行を遅滞し又は履行不能となったときは、その責を負わないものとします。
①自然災害、火災及び爆発
②伝染病
③戦争及び内乱
④革命及び国家の分裂
⑤公権力による命令処分
⑥暴動
⑦ストライキ、ロックアウト
⑧システム障害、通信障害、システム等のメンテナンス、停電
⑨その他前各号に準ずる事態
第16条(損害賠償)
(1)当店は、オーガナイザーによる本サービスの利用について、一切損害賠償義務を負わないものとします。
(2)前項の規定にかかわらず、当店とオーガナイザーとの関係において消費者契約法が適用される場合において、当店の故意又は重過失によってオーガナイザーに損害が生じたときは、当店は、オーガナイザーに対し、相当因果関係の範囲内にある損害について賠償するものとします。
第17条(秘密保持)
(1)オーガナイザーは、当店の事前の書面による承諾がある場合を除き、本サービスに関連して当店が秘密である旨指定して開示した非公知の情報を秘密に取り扱うものとします。
(2)オーガナイザーは、当店から求められた場合はいつでも、当店の指示に従い、遅滞なく、前項の情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにその全ての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。
第18条(反社会的勢力の排除等)
(1)当店及びオーガナイザーは、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を表明し、保証するものとします。
①自ら及びその役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう。)が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、準暴力団、準暴力団関係企業、準暴力団と実質的に関係のある者および組織、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、総称して「反社会的勢力」という。)ではないこと、及び反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
②自己又は第三者の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって反社会的勢力を利用し、又は反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持、運営に協力し、又は関与していると認められる関係を有していないこと
③反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約及び個別契約を締結するものでないこと
④自ら又は第三者を利用して、相手方に対し、脅迫的な言動又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し又は信用を毀損する行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、その他これらに準ずる行為をしないこと
(2)当店及びオーガナイザーは、相手方が前項の表明保証に違反した場合、何らの通知又は催告をすることなく、本利用契約を解除することができるものとします。
(3)当店及びオーガナイザーは、前項の規定により本利用契約の全部又は一部を解除したことにより相手方に損害が生じた場合であっても、これを一切賠償することを要しないものとします。また、本条に違反した当事者は、当該違反に起因する一切の損害を賠償しなければならないものとします。
第19条(保証の否認及び免責)
(1)当店は、本サービスの利用につき、オーガナイザーが期待する売上があること、その他のオーガナイザーの特定の目的への適合性、経済的価値、正確性、有用性、完全性、適法性、オーガナイザーに適用のある団体の内部規則等への適合性を有すること、及びセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ又は不具合が存しないこと、並びに第三者の権利を侵害しないことについて、如何なる保証も行うものではありません。
(2)当店は、本サービスが全ての情報端末及び情報端末のOSのバージョンに対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、オーガナイザーはあらかじめ了承するものとします。当店は、かかる不具合が生じた場合に当店が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
第20条(本サービスの利用終了)
オーガナイザーは、別途当店の定める方法により、本利用契約を解約することができます。ただし、オーガナイザーは、本利用契約を解約後も、解約前に発生済みの当店及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務を免れるものではありません。
第21条(本サービスの変更・中断・終了等)
(1)当店は、オーガナイザーに事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
(2)当店は、事前に、本サービス上又は当店の運営するウェブサイト上への掲示その他当店が適当と判断する方法でオーガナイザーに通知することにより、当店の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。ただし、緊急の場合はオーガナイザーへの通知を行わない場合があります。
(3)当店は、以下各号の事由が生じた場合には、オーガナイザーに事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
①本サービス用の通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
②アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
③オーガナイザー及び第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
④電気通信事業者の役務が提供されない場合
⑤天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
⑥火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
⑦法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
⑧その他前各号に準じ当店が必要と判断した場合
(4)当店は、本条に基づき当店が行った措置によりオーガナイザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第22条(権利義務の譲渡)
(1)オーガナイザーは、当店の書面による事前の承諾がある場合を除き、本利用契約に基づくオーガナイザーの権利若しくは義務、又は本利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
(2)当店が、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、又は当店が消滅会社若しくは分割会社となる合併若しくは会社分割等により本サービスにかかる事業を包括承継させたときは、当店は、当該事業譲渡等に伴い、本利用契約上の地位、権利及び義務並びに登録情報その他のオーガナイザーに関する情報を当該事業譲渡等の譲受人又は承継人に譲渡することができるものとし、オーガナイザーは、あらかじめこれに同意するものとします。
第23条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、運営及び会員は、当該無効もしくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効もしくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第24条(準拠法及び合意管轄)
本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額及び手続に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第25条(存続条項)
第121条、第143条2項及び3項、第156条、第167条、第178条3項、第234条及び条項の性質に鑑み契約終了後も適用されると合理的に解釈される条項については、契約終了後もなお、効力を有するものとします。